まずは、
彼女に、
誕生日おめでとう🎉
と言ってあげたい。彼女の誕生日をお祝いするのはこれで4回目。4年前が懐かしいですね。
兼ねてより行ってみたかったラスL'ASに今年は行きました。
南青山の閑静な路地裏をホントに道合ってるかなと不安になりながら歩いていると、まずはcorkって姉妹店が見え、奥にありました。比較的カジュアルなフレンチのお店でぼくらでもすんなり入る事が出来ました。
予約は必須ですね。1か月前から予約は出来るので、確実に行きたい方はオススメします。個人的には徐々に暗くなっていく17時30分からの予約をオススメします。中島です。って言っても下の名前を聞かれたってことは中島が2人いた!ってくらい混んでました。
⚠️今月に予約されてる方は楽しみが半減しちゃうと思うので、読まないで下さい❗️メニューは月毎に変わり次回は10/18に変わるみたいです。
ワインのペアリング
神の雫を読んでいて、ワインのマリアージュやペアリングには興味がありました。
今回の誕生日のコンセプトは《フォアグラ》《ワインのペアリング》でしたので、ピッタリのお店でした。
大学生身分には値がはるとは思いましたが、経験は重要なので、このシステムを堪能することに。
料理、ワイン、感想
9月のメニューはコチラ
✔︎ひとくちの自家製モッツァレラチーズ
普通のモッツァレラチーズかと思いきや、全然違う。めっちゃ柔らかい。
✔︎フォアグラのクリスピーサンド“マンゴー味”
ハーゲンダッツをイメージしたクリスピーサンド。一口噛むとまずはマンゴーの甘酸っぱい香りが広がります。後からフォアグラの厚ぼったい感じの味が広がります。
初めて貴腐ワインを飲んだのですが、甘いのに邪魔しないんですね。
✔︎フェットチーネ
ロゼワインと一緒にペアリング。
フェットチーネが野菜豊富で青臭かったので、生野菜のような青臭いワインが合いました。
✔︎チーズと卵
チーズと卵とコショウから連想される食べ物といえば、カルボナーラ。
カルボナーラのクリーミーな感じのワインとともにいただきました。
✔︎ポワレ
塩麹は発酵食品なので、ワインも漬け物のような臭みがありました。
✔︎鴨肉のエギュイエット
✔︎お口直しのデザート+α
薄荷のシャーベットでした。
お店に向かう時に、風邪気味の彼女が、じゃがいもスライスしたポテトチップスみたいなやつ食べたいとか言っていて、ホントに出てきたからビビりました。やはり持っている子ですわ。
ちなみにまだ試作品なので、コースには含まれておりません。
✔︎アマゾンカカオのモンブラン
モンブラン大好きです。でも、こんな苦いモンブランは初めてかも。デザートワインとホントに相性が良く、単体では食べれなかったかも。
✔︎フレッシュハーブティ
思わずこんな感じになるくらい、口をすっきりとさせていただきました。
ワインペアリングとは何か?
今回のコースを通して学んだことは、ワインのペアリングとは
“共洗い”
ですね。共洗いとは化学の用語でして、
化学実験において、分析などに用いる容器や器具が水に濡れている場合に、実験に使用する溶液ですすぐこと。中和滴定で使うピペットのように、分析対象の濃度に影響を与えないようにしたり、分析対象以外の物質の混入を防いだりするために行われる。
これは料理にも言えて、
ワインで口の中を共洗いすることで、料理を食べる環境を整えることができることをペアリングだと感じました。その環境づくりにソムリエさんは必要なんですね。