三大欲求わすれてない?

一生勉強していく必要のある医大生が「勉強がつまらない」なんて言ってられない/ジョブクラフティングって知ってますか?

先日初めて病院見学に行ったときに改めて感じたのが医大生は勿論のこと、医師になっても勉強をし続ける必要があると言うことです。院長先生でさえ、若手医師に新しい事を聞いていたので、勉強を続ける姿勢は大事だと感じました。

ぼくの大学に極たまにいらっしゃる医学部予備校の講師の方がおっしゃっていたことに、うちの大学は全て平均的には出来てるけど、ズバ抜けて出来る分野がある生徒が少ないとのことです。ぼくも薄々感じてました。cbt前になると授業に出ずにQBを解きに行ってしまう生徒は多かったです。試験対策となるとみんな暗記を頑張ってるようですが試験以外のこととなると、、、「勉強がつまらない」んだなぁと思ってしまいます。

ぼくの周りの友人は意識高い人が多く刺激的な毎日というか、逆にぼくが意識低い系で恥ずかしくなって来るほど。勉強がホント楽しそうにしてるんだよな。

医大生だけに限った話ではないと思うんです。これは勉強法云々の話しではないです。これだけ目まぐるしく変化する世の中では、勉強がつまらないような状況が続いてしまうのはオワコンへの道まっしぐら。勉強しない凡人はほかの人には決して勝てないなと思います。

一生勉強していく必要のある医大生が「勉強がつまらない」なんて払拭する為には何が必要か考えておこう。

勉強とはなにか?

ブログとか書いてるとよく考えるのが勉強とは何かでした。勉強方法とか勉強量とかの話し以前の話しです。これは部活とかやってるとみんなぶち当たったことあるひとが多いかもしれないので部活を例にしてみます。

ぼくはダイビング部でした。正式名称は全然違うんですが、割愛。四年の夏合宿、八丈島は台風がぶち当たり返って来るのが大変でした。ライフセーバーさんにも安全対策をちゃんとしなければ潜るなと言われてしまったので僕らは緊急会議。そしてまとまった安全対策を部としてライフセーバーさんに伝えたところ了解を得ることが出来ました。

ここから学ぶことができる勉強するとは、

ある問題にぶち当たったときに、

自分またはみんなで考え、

結論を出し、

誰かに認めてもらう事。

なんだと思います。まさに論文を書いて学会に参加して、発表するということですね。だから博士号取得したひとは、ちゃんと勉強することができた証をもらってるわけだわ。

問題集を解いているだけでは勉強ではないです。ある問題にぶち当たりもしてないです。

ジョブクラフティング

「ジョブクラフティング」とは、従業員一人ひとりが、仕事に対する認知や行動を自ら主体的に修正していくことで、退屈な作業や“やらされ感”のある業務をやりがいのあるものへ変容させる手法のことです。ジョブ・クラフティングのプロセスでは、仕事の現状を可視化して整理し、自分の動機や強み、能力を明らかにした上で、業務内容や人間関係、仕事に対する認識を組み直していきます。会社や上司の指示・命令ではなく、働く人々が自分自身の意思で仕事を再定義し、そこに自分らしさや新しい視点を取り込んでいくと、モチベーションが高まり、パフォーマンスの向上につながるという考え方です。 (日本の人事部 人事辞典より引用)

好きになれない仕事を好きになるためのテクニックで、「作業の取り組み方を変えてモチベーションをあげよう!」みたいな考え方。presidentとかの雑誌とかでよくお見かけするキーワードです。

最近読んだ論文に「ジョブクラフティングの何がそこまで効くのか?」って問題を調べていましたので、ぼくの疑問にも答えてくれそう。

論文の実験では119人の医師や看護師を集めて、まずはジョブクラフティングのトレーニングセミナーを3時間ほど指示。セミナーで得た情報をもとに「仕事が楽しくなるように心がけてみてください」と持ちかけ、3か月後の変化をチェックしたんですね。まさに今回の疑問にぴったり。

セミナーで得たテクニック3つです。

  • チャレンジ・シーキング:仕事に結びつくボランティアに参加したり、あえて病院の委員会に参加してみたりとか。とにかく、いままでやったことがない作業に挑んでみるパターン。

  • リソース・シーキング:仲間にフィードバックをして欲しいと言ってみたり、仲間に助けを求めてみたりとか、他人に何らかの協力をお願いして仲間との親密さを深めていくパターン。

  • デマンド・レデューシング:もっと効率のいい働き方を考えたり、思い切って仕事を任せてみたりとか、自分が抱えている仕事の量を減らしていくパターン。

3つのテクニックを実践したうえで、みんなには「ジョブクラフティングの達成度」をテスト。「仕事にのめり込んだ」や「仕事の後に疲れ切った」などの質問に答えてもらって効果を測定したらしい。

ジョブクラフティングの結果

チャレンジ・シーキングが、もっとも医師や看護師のやる気を高めた。もちろんリソース・シーキングにも効果はあったものの、なんだかんだで新しいことにチャレンジするのが一番いいよ。

一方で「デマンド・レデューシング」については、効果がないどころか、毎日の疲労感の増加と相関してたというからおもしろい。単に「仕事量を減らせば幸せに!」とか「効率化すればOK!」みたいに単純な話でもなさそうな感じですかね。

研究チームいわく、

変化を続ける現代の組織と個人がウィンウィンの関係を結ぶためにも、仕事のリデザインを採用したほうがいい。組織は従業員に仕事を自らクラフトするように働きかけるべきだし、彼らが持つ強みや技術、仕事の好みにフィットするような働き方を得る機会を与えるべきだ。

新しい事にチャレンジする為には

「勉強がつまらなくて…」という方は、ジョブクラフティングの方法論を取り入れればよいのです。では、新しい事にチャレンジする為には具体的には何をすれば良いのかというと一つは本を読み漁ることが重要だとぼくは考えてます。突き進んでいきたい何かが見つかっている人は上に書いたもののように勉強を進めていただければと思います。ふわふわと医学部きてしまったような人は多くの本を読んでアウトプットしていきましょう。ぼくも気になる事があればこのブログに書いてなんらかの形で残しておこう思ってます。その過程で次に新しくチャレンジしたいものがいくつも見つかっていくはずです。例えば、以前メモしていたものと、新しく得られた情報を組み合わせると、、、みたいに最初は薄い知識しかなくてもそのうち深い知識になっていきます。

なかなか行動を起こせないという医大生にオススメの一冊

The 5 Second Rule: Transform your Life, Work, and Confidence with Everyday Courage

まだ、和訳された本を見かけことがないですが、医大生なら読めますよ。オススメです。英語苦手だよって方や、受験で英語使わなかったよって方は、

で視聴することが出来ますよ。

すぐさまに行動を起こすためには強制的に行動を起こす必要があります。あなたが普段と異なることをしようとすると脳みそはブレーキを強くかけようとします。活性化エネルギーが低いと行動できません。なので5秒以内に思い立ったら行動しましょう。例えば、朝起きる時ベッドから出るのは大変ですが、ベットから出てしまえば1日が始まります。

5秒以内に強制的に動かないとヤル気は死んでしまうそうです。

なんでブレーキをかけてしまうのかと言うと、脳にはクールタイムという機能があるからです。もっとベターな選択があるんじゃないかと思考を続行しようとしてしまうからです。

反射的に行動を起こすためには5秒以内に強制的に行動する必要があるんです。さて、この記事を読んでくれた後に何をします?

最後に、その為にインプットする時間を見つける事も大切なので、まずは隙間時間を見つけるところからはじめましょう。